
南加詩吟連盟が吟初め:新理事長に仁尾田氏
記念撮影する南カリフォルニア詩吟連盟のメンバー(同連盟提供)[/caption] 1990年に発足し、現在6団体で構成される南加詩吟連盟(仁田尾国康理事長、会員数250人)が3日、新年総会と吟初め、親睦会をトーレンスのミヤコハイブリッドホテルで催した。2019年度からの新理事長と各流派からの副理事長が紹介され、新体制の船出となった。【麻生美重、写真も】
記念撮影する南カリフォルニア詩吟連盟のメンバー(同連盟提供)[/caption] 1990年に発足し、現在6団体で構成される南加詩吟連盟(仁田尾国康理事長、会員数250人)が3日、新年総会と吟初め、親睦会をトーレンスのミヤコハイブリッドホテルで催した。2019年度からの新理事長と各流派からの副理事長が紹介され、新体制の船出となった。【麻生美重、写真も】
国峯流詩歌吟詠・峰月流吟舞「尚道会」の南加地区(計7支部)は26日、春季吟詠大会をロングビーチにあるハーバー日系人会館で催した。会場には、無号から師範代の吟士約30人が集まり、ステージ上で日々の練習の成果を発揮するとともに、他支部の先生や会員らの吟に熱心に耳を傾けた。
「西羅府近郊詩吟同好会」(下前国信委員長、会員28人)は21日、同会の発足50周年を記念した式典および吟詠大会をウエストロサンゼルスで催した。会場には、他地域で活躍する各流派の師範らが駆けつけ、流派を超え、吟を通じて生まれた交流と友情、そしてその長きにわたる同会の歴史を祝した。