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 日本では桜開花の動きに合わせ桜狂想曲が進行中だ。4月初旬にまず東京で満開となったようだが、桜の話題は桜前線が列島を南から北上を続け終点の北海道に到達する見込みの5月初旬までは続きそうだ。桜の追っかけなどという言葉もある。

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 「年の瀬」も押し詰まってきた。といっても、アメリカに移り住み、年月がたつと、あの日本独特の「年の瀬」の感覚が薄れていく。  クリスマスが終わるやいなや、日本はまるで歌舞伎の早替わりのように「年の瀬」一色になる。

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 この題名から読者は年配が若者へ叱咤や批判をガンガン書くなとお思いでしょうが、前半は言葉の考察、後半に期待に応えて少々という運びです。日頃思うこの言葉を考えてみました。  まず最近の若いモンはと書くとより感じが出る。意気盛んな年寄りは「近頃の若い奴らは」と言うとより気分が高揚する。

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 前回、僕が日本の詩歌で最高峰と崇める「いろは歌」について書いた。今回はその続き。好きな理由とは別の話だが、いろは歌には千年来のミステリーがある。暗号が埋め込まれているという推理だ。いろは歌は七五調なので前回書いたように一行12字で書くと読みやすいが、次にこれを一行7字ずつで書いてみる。

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 日本の古今東西のあらゆる詩歌の中で僕が最高峰と思うのが、いろはにほへとの「いろは歌」だ。ではまずそれをここに。  いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす

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 厳かな葬儀だった。戦争直後、流行った「星の流れに」のメロディーが流れる中、生前の写真スライドが映し出された。故人がくぐり抜けてきた時間と空間が同年の私のそれと重なり合って走馬灯のように駆け廻った。

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 好きな日本語やそうでない日本語を主観、私見で書く勝手文です。見ても聞いても使うのも好きでない日本語に「何々させて頂く」「生きざま」「こだわり」「何々じゃないですか」「癒し」「xxカト思います」などいろいろある。「生きざま」は最近「あの人の生きざまが好きだ」など、おかしな使われ方が当り前になってしまった感がある。

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 齢を重ねてくると、生きているうちはピンピンと動き回り、その時が来たらコロッと逝きたい、と思う。  第一生命が40歳から79歳までの男女792人を対象に行ったアンケート調査によると、「どんな最後が理想か」との質問に64%の人が「ある日、突然死ぬ」と答えている。