不安が募る今後のアメリカ
コロナがまだまだ長続きしそうだが、長年アメリカで生活していたリタイア間近の何人もの友達が、最近次々と日本に引き上げていった。自分も含め1970年代後半〜80年代の世界のリーダー的存在のアメリカに憧れ留学して以来、ずっとこちらをベースにしてきた同世代の人たちだ。
コロナがまだまだ長続きしそうだが、長年アメリカで生活していたリタイア間近の何人もの友達が、最近次々と日本に引き上げていった。自分も含め1970年代後半〜80年代の世界のリーダー的存在のアメリカに憧れ留学して以来、ずっとこちらをベースにしてきた同世代の人たちだ。
脳科学の立場からの説明によると、私たち人間が感じる幸福感とは脳内に分泌されるドーパミンが引き起こす化学反応によるものだという。分泌されるドーパミンの量が多ければ多いほど、より幸福感を感じるのだそうで、結局、幸福感の強弱は脳内ドーパミン分泌量の多寡によって決まるのだそうだ。
首都圏に大雪が降ったその日、〈数十年ぶりとニュースが騒ぎ立てている大雪とやらも、北国の人には普通の日常なのだろう〉と考えながらも、強烈な勢いで顔に吹き付ける雪を払い、何度か転びそうになりながらも、家路を急ぎました。 翌朝は前日のことが嘘のように朝から快晴と
ブータンの国王が提唱した「国民総幸福量」(GNH)。社会全体の幸福を最大限実現することを国家目標に、精神面での豊かさを数値化したものだ。 「あなたは幸せか」という質問にブータンの人たちの45・1%は「非常に幸せ」と答え、51・6%が「幸せ」と回答している。