Browsing: 復興

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 もう一度訪れたいとずっと思っていた。東北新幹線の盛岡駅から美しい紅葉を愛でながら車を走らせた。向かったのは東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の三陸地方。海沿いに北から田老町、宮古市、山田町、大槌町へ。当時の記憶が徐々に蘇る。  取材班として入ったのは震災から1カ月半が経った四十九日の頃。

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 新幹線が熊本駅に近づくにつれ、ブルーシートで覆われた屋根がいくつも窓の外に見えてきた。瓦のほとんどが落ちた家も…。  熊本・人吉温泉で5月に予定されていた夫の大学同期生会は、4月の地震で中止かと思われた。

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   参院選挙の在外投票が14日まで行われている。有権者の関心は年々高まってきてはいるものの、投票率は在外有権者全体の2%台と低迷。在外選挙人名簿に登録した人だけをみても投票率はやっと20%に。(昨年12月の衆院選)  日本を取り巻く国際環境が厳しさを増す中で、

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   ♪ウへッフォムフフィテ、アハルコフホフホフホフ…このフレーズを正しく発音し、しかもメロディーを正確に口ずさむことができる人は、おそらく60歳以上の人か—。  ちょうど50年前の1963年5月、全米に先駆けて加州フレズノのラジオ局が「スキヤキ」のタイト

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 東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県から代表者5人が加州を訪れ、小東京で22日、被災地の現状報告会を行った。代表者らは、ロサンゼルスおよび米国から贈られた多大な支援に感謝するとともに、復興状況を説明、宮城県への観光を呼びかけた。【中村良子、写真も】

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 昨年3月11日の東日本大震災発生以来、被災者のニーズに応えようと、千葉県柏市から計17回被災地に足を運び、ボランティアを続けている角田寛和さんがこのほど、訪米した。角田さんは「被災地の現状を知って」と、ロサンゼルスなど計6カ所で自身が撮影したビデオを上映、被災地に今必要なものは、「精神的支援」と呼びかけた。

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 宮城県南三陸町志津川にて―  高さ20メートルを超える大波が襲い、見渡す限りの町全体が吞み込まれ、3階建ての防災センターはアンテナだけを残して海に沈み、柱の鉄骨だけが無残さを残していました。防災無線担当の職員であった遠藤未希さんは「高台へ避難してください!」と息絶えるまで放送をし続けましたが、自分は決して避難しようとしませんでした。

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 国民の期待を受けて実現した政権交代以来、大きく揺れ動いた政権は東日本大地震、未曾有の大津波、原発事故に襲われ国難といえる非常事態に見舞われた。こういった時こそ政府や野党の政治家のあり方が問われるのだが、不幸なことに官僚や組織を有効に生かす実効のある政治家は出なかった。

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 菅首相がついに退陣し、日本の政治にも変化の局面が訪れようとしている。衆議院多数である民主党の野田新代表に対し、首班指名がおこなわれ、新政権の誕生だ。  民主党は2年前に歴史的な政権交代をはたし、私は党のマニフェストに掲げられた各種改革に期待を寄せたのだったが、結果は裏切られた思いが大半だった。

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 3月11日に発生した、未曾有の大震災。地震から発生した津波は多くのものを飲み込んでしまった。  放送される映像は、あまりに想像を超えていて映画の場面に見えた。現実だと思わされたのは、実際日本の実家と全く連絡が取れないことだった。Eメールを送っても何の返事もない数日がなんと長かったことか。