「仔豚買いに」
1970年から44年間、本紙コラム「仔豚買いに」を執筆されていた山城正雄さんが亡くなった。9月19日。102歳だった。 日本では聞くこともなかった日系社会のこと、帰米二世、強制収容所のことなどは山城さんのコラムを通して知ることが多かった。数日かけて2004年から14年までの新聞の切り抜きを追悼の思いで読んだ。
1970年から44年間、本紙コラム「仔豚買いに」を執筆されていた山城正雄さんが亡くなった。9月19日。102歳だった。 日本では聞くこともなかった日系社会のこと、帰米二世、強制収容所のことなどは山城さんのコラムを通して知ることが多かった。数日かけて2004年から14年までの新聞の切り抜きを追悼の思いで読んだ。
韓国人として、妻が日本人であることに、生きにくさを覚えることもある。特に、日本と韓国の本国同士が慰安婦問題や竹島問題で対立している時は複雑な心境だ。韓国の人と会っても「妻は日本人」と言いづらい。「なんで本国同士の問題に、自分たちが影響されなければならないのか」
国際交流基金ロサンゼルス日本文化センター(原秀樹所長)は、日本がアジア3カ国と共同制作した映画4作品をそれぞれ紹介する「Japan in Asia Film Series」の第1弾として、日韓合作の「The Tenor Lirico Spinto(邦題—ザ・テノール 真実の物語)」の上映会を4月27日、同センターで催した。レセプションでは、参加者がコリア・ファウンデーションから提供された韓国料理を味わいながら談笑し交流を図った。