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 終活にとりかかってみている。といっても、リビングウィルとかでなく、その前段階、持ち物の整理といったところ。とにかく、モノを減らしてスッキリさせたい。スーツケースひとつで渡米した身だ。スーツケースひとつに戻せるのか。この20年間で随分モノが増えた。断捨離のセンセイ方は1年間使わなかったモノは捨てられると言うのだが…。

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 毎年夏休みは、息子と三重県へ帰省するのが恒例になっている。今春ティーンになった息子だが、夏の日本行きが何よりの楽しみで、息子を大の日本好きにしてくれた両親には感謝しかない。いつもなら私の心も躍るはずなのだが、今年はモヤモヤした気持ちでいる。  昨夏の訪日前、父に認知症の診断が出た。

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 子供の頃に、兄弟でよく楽しんでいたのが日本一周の双六でした。直江津という地名は、双六で何度も通った場所であり、行ったことがなくても親しみのある地名でした。この直江津からフェリーで2時間ほど乗ると、金山で有名な佐渡ヶ島に到着します。そしてこの島で朱鷺(トキ)に会うことができました。

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 四つの島からなる北方領土に住んでいたかつての島民が、里帰りをしていたことは知っていた。先祖の墓参りくらいだと思っていたが、今回の国後島訪問で、同行したある衆議院議員の信じがたい問題発言が取りざたされたことで、訪問の意義の深さを知った。  問題とは、元島民で訪問団団長が現地で日本人の新聞記者2人にインタビューを受けていた最中に突然、酒癖が悪くその夜も酔っていたというその議員が乱入し「(ロシアが混乱状態にある時に)戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と問うた。

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 ラグナビーチに近いアリソ・ビエホの丘の天辺に、バシリカ建築の立派な建物が連なっている。初めて見た人は、その大規模な建築物の色合いといい、建築スタイルといい非の打ち所のない立派さに驚く。威厳がある。一体何だろうと思うはずだ。  周囲は丘また丘が連なり、ビーチ特有の澄んだ青空と自然の緑が目に染みる。

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 探し物をしていたら、古い新聞が出てきた。それは、2009年3月26日付朝日新聞国際版「リトル東京 人種のるつぼ」という記事。小見出しの「若い日系人 進む街離れ」「急増する韓国系」「『ルーツ守れ』集いの場づくり」のとおり内容が一目瞭然。  小東京タワーズやミヤコガーデンズの韓国系住民の比率が、その10年前と比較して3倍になっている。

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 NHKが日系人俳優のジョージ・タケイをナレーターにした日系強制収容所のドキュメンタリーを制作したり、民放テレビ局が日系人を題材にしたドラマを作ったり、日本では日系人を扱った番組が目立っている。  こうしたテレビの影響もあってか、今年のマンザナーでの追悼式典には日本企業関係者数十人が参加した。

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 社の蔵書の中に「ララ記念誌」という布張りの本を見付けた。昭和27年厚生省発行とある。  第2次大戦後、飢餓と貧困で苦しむ多くの日本人を救った米国からの救援物資「ララ」。  「ララ」の正式名称は『Licensed Agencies for Relief in Asia』(アジア救援公認団体)、1946年に米国大統領が公認した民間団体だ。

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 202年ぶりという皇位の継承が、いよいよ来月1日に迫った。4月1日の新元号の発表を数日前から心待ちにしていた私。今やスマホで、日本とほぼ同時に見ることができるテクノロジーの進歩に敬服、感謝しながら固唾を飲んで、その歴史的瞬間を自宅で、今か今かと待ち続けた。

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 母国に帰国し数十年振りで東京の生活が始まった。住むとなると半分浦島太郎だから故国の風物が新鮮に映る。さらに日本人が日本で生きるのは実に自然で楽だ、そして楽しく面白おかしい。  長い在米中に日本には親に顔を見せに70回以上里帰り旅行した。里帰りの度に折角の日本、各地を旅行して回ったから日本のことはよく分かっているつもりだったが、旅行と住むのでは見方の幅と深さが違うと分かってきた。

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 年を取ると、時間が早く過ぎると聞いていたが、全くそのとおり! もう4月。そして、今月で平成が終わって、新元号の令和になるという。お年寄りと明治・大正・昭和と3つの元号を生きてきたんだね! と言っていたら、平成になり4つの元号を生きて、すごいね! と話した過去が、今では自分のことになって3つの元号を生きる身となった。

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 2週間ほど前、18年度の所得税申告をしに行った。  いつもの税理士さんがコンピュータに必要事項を打ち込み、「さて今年のタックスリターンは」と期待。毎年少しでもリターンがあるように月々の税金を大目に払っているから、多少差はあるが大体においてなにがしかのリターンがある。

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