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 東京五輪・パラがいよいよ8カ月後に迫った。オリンピックは、「スポーツの祭典」と並んで政治が絡んだ「平和の祭典」とよく言われる。まさにその通り。戦争が起こっては、競技どころではない。1940年に予定された東京五輪は日中戦争の影響でヘルシンキに移り、そして大会自体も中止となった。

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 羅府新報で取材をしていた頃、県人会のイベントではいつも高齢のメンバーがお祝いされていた。「生涯現役」「80歳になってはじめて高齢者の仲間入り」と明るくポジティブな言葉が懐かしい。  日系社会と同じく高齢化が急速に進む日本。こちらの雰囲気は全く違う。

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 近くの市民公会堂の上映会で「長いお別れ」を見た。最近、シニア向けに公共施設を活用した割引の上映会が盛んだが、会場の9割は女性の高齢者が占める。  本作は教育者だった父が認知症を患い次第に壊れてゆく過程で、その父を妻・2人の娘と孫が支えてゆく物語である。

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「北米川柳道しるべ」という小冊子を頂いた。2011年初版、全96ページには、戦前、戦中、戦後にアメリカで暮らした人たちの川柳が時系列でまとめられている。編者の関三脚さんによる注釈があるので、時代背景もよく分かる。もともと川柳には「クスッ」と笑える要素があって楽しいが、読み始めたら面白くて止まらなくなった。

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 制作コーディネーターの業務で、時折、是非ともアメリカの自然を撮影したいという依頼を受ける。クライアントが提供する絵コンテやサンプル画像に基づき、可能な場所、規則、予算、保険代、スケジュールなどをリサーチし撮影許可書を申請し発効、そしてロケに出かけ…と毎回スムーズに物が運ぶとは限らない。

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 突然この春、日本の義父が末期がんと診断された。  食べ物が呑み込めなくなり、喉に問題があるのだろうと医者に行ったところ、喉ではなく、胃と食道をつなぐ噴門と呼ばれる場所で癌が大きくなっていた。 95歳という高齢のためか手術や胃瘻(いろう)の選択肢は無く、とりあえず点滴で命をつなぐことになった。

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 先日、ロサンゼルス郡では電子たばこや噛みたばこ、メンソールたばこなど香りが付いたたばこ製品の販売を禁じる条例案が可決された。  電子たばこは意外と出回っているようだ。昨年娘の友人の結婚式にお呼ばれして行ってきた。その時子連れの夫婦もいてテラスのようなところでゆったりしていたのだが、近くにいた数人がおもむろに電子たばこを吸いだした。

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 医療と健康のこととなると日本の住民は国の国民皆保険の制度に守られているので暮らしの中に安心感がある。住んでいる東京の世田谷区から今年度の健診の書類一式がどさっと送られて来た。その話の前に先ず子供の医療については、少子高齢化の時代と言われる日本だが日本で子供の医療は只だからお母さん達は安心だ。

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 取材に行き羅府新報の記者だと名乗ると様々な反応をもらう。「親が読んでいた」「まだあったの」「届くのが遅い」「長く購読している」「知らない」。よくあるこれらのリアクションに「おかげさまで116年続いております」と答えるが、その数字には驚かれることが多い。  先日、40年購読しているという女性に会った。

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 日本シーリズとワールドシリーズが終わりを告げ、選手はやれやれ、と短いオフで英気を養って来シーズンに備える。だが、次がなく引退と隣り合わせの選手たちもいる。残酷にも戦力外通告を受けた男たちだ。  日本では、そんな後のない選手を集めた12球団合同のトライアウトが毎年実施されている。

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 今年も後半になった。リトル東京のハロウィンパーティーも年々参加者が増えて賑わった。日本に住んでいる若者がこれを聞いて、日本の真似をしてるの? というのにはビックリ。仮装はコスプレ同様に日本文化と思っているところがすごい。  ネット社会で情報が氾濫しているのに、視野が狭くなっていると聞いたことがある。

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 コレステロールの数値が良くないと言われてから、パンやご飯を控え目にするようになり、朝食はヨーグルトにフルーツを入れて食べるのが日課になっています。フルーツは季節によって様々なものを小さく刻んで入れます。りんごやバナナやオレンジは一年中あるので目新しさはないですが、季節感のないこの国でも、柿や梨やブドウなどの果物を見るようになると、秋の訪れを感じます。

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