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 第2次世界大戦中に日系人が収容されたカリフォルニア中部のマンザナー強制収容所跡地で4月27日、苦難に満ちた当時を振り返る式典が開かれた。1969年に第1回が開かれ、今年で50回の節目となった週末3日間の催しには2500人以上が参加。日系だけでなく「ヘイト」に苦しむイスラム教徒など、他人種の参加者も多く見られた。

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 4月も終りだというのに、雨交じりの雪が一日中降り続いた土曜日。  「まるでシカゴみたいな天気だね」誰かの冗談を思い出しながら葉にも蕾にも雪を被って、それでも兵士のように直立している庭のチューリップを時々眺めて一日過ごしたが、一夜明けると雪はたちまち春の日差しに溶け、空は抜けるほど青く広がっていた。

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 中南米からアメリカ入りした難民らを収容するテキサス州ディリーの施設前で3月末、日系人のグループが抗議デモを行った。LA在住の友人がこのデモへの応援をSNSで呼びかけており、私も見守っていた。  トランプ政権下で対移民政策が厳しくなる中、同施設では子供が病気で亡くなる惨事や、親子が引き離される事態が起き、被収容者の人権が案じられる。

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 黒柳徹子さんの著書「トットの欠落帖」を読みながら、今から20余年前に黒柳さんと数時間ご一緒したことを思い出した。パートタイムで商工会議所の仕事を手伝っていた時のことだ。  「今年の新年会のゲストは黒柳徹子さんで、講演をお願いしているんですが、当日宿泊先から会場のホテルまで同行して控え室でお世話してもらえますか。

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 日系最大の二世週日本祭も、最大イベントのパレードが終わった。100歳の藤間勘須磨先生の振り付けの音頭も何とか踊った。一般参加者の練習日は5回と少なく、練習日初日はどうなることかと心配した。一般参加者が年々減少している中、何とか頑張りたいと思った。  同時開催の七夕まつりも飲み物ブースで手伝うことができた。昨年より人出が少なかったように思う。

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 初めて「二世週祭グランドパレードを見る」目的で小東京へ行った。  これまでは、偶然車で通りかかった時に見かけた、または買い物に出た時、やけに混んでいるなと思ったら二世週祭だった、という程度の経験しかなかった。「海外日系人最大の祭り」に関心の薄い、多くの新一世の中の一人だったのは間違いない。

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 ハワイの火山噴火、日本では地震、豪雨など自然災害が続いて、安否確認にやきもきしている。そして時期は、七夕祭りや二世週日本祭を控えて賑やかになってきて、気持ちをどこに持っていったらいいやら。  6月23日は沖縄慰霊の日。平成最後の慰霊祭が行われた。その一週間後の7月1日、ガーデナ市のケン・中岡センターで沖縄系帰米2世の比嘉太郎についての講演会があった。

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「故郷はリトル東京」  ロサンゼルスの街中の至るところで目にする壁画。LAの街に溶け込み、まるでアートギャラリーを散策しているかのように道行く人々の目を引く。今やロサンゼルスを象徴する名物だ。  羅府新報社のオフィスは小東京とアーツディストリクトのちょうど中間に位置し、こうした壁画を街のあちこちで見つけることができる。

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 ゴールデンウィークに車で遠出をした。大人の遠足。もちろんおやつ持参。「300円以内」の制限はないけれど、つい手に取ってしまうのはあの1本10円の駄菓子。子供の頃からの定番で、いまや20種類くらいの味がある。  1979年に発売された「うまい棒」。ハワイやロサンゼルスの日系スーパーにも売っていた。

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 卯月、日本から桜満開のニュースが連日のように届いた。各地の桜の名所はどこも花見客で溢れ、それを取材する側もあらゆる見出しを付けて花の季節を伝える。古今を通じていかに日本人が桜を愛でてきたか、あらためて知る思いだ。  桜の下でピクニックや宴会をするという別の楽しみがあることも、日本人が花見好きな一つの理由かもしれない。

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 年が変わって1週間。1月7日、「春の七草粥」をSNSに乗せている友人が数人いた。あり合わせの野菜で作った人が多い中、スーパーで買ったという「春の七草セット」で本格的なお粥に仕上げた人もいて「へぇ」と感心する。自分はついついしそびれる新年の風習だが、日本人の間では今も守り伝えられている。

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 苦難に立ち向かいながら自らの真価を認識させた日系人。そのエピソードを拾い集め、ハワイ・ヘラルド紙に寄稿し、その一部をまとめた「アメリカの真珠」の作者の訃報を目にした。彼女もまた、真珠だと思っていたので、一つ真珠を失った気持ちになった。  彼女は、敬老施設の創設者である故和田勇氏の長女で宮本グレース美弥子さん。

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