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 東京生まれ東京育ちなので昔若かった頃に住んでいた東京の姿と、長い米国生活を終えて去年帰国してから見ている今日の東京とのさまざまな分野での変化や違いがよく分かる。その一つが東京の交通システムだ。交通インフラの変遷と言おうか。  今からざっと55年から60年ほど前の青春時代は学生として通学や交友で外出も増えていたので都内を動く中で首都東京は大都市であり公衆交通がよく発達しているなと思っていた。

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 パンデミックで飲食店の営業がいろいろ制限され、今は店内飲食が禁止されている。そのニュースで盛んに、アルフレスコ・ダイニングという言葉を耳にした。状況から意味は「アウトドア」と想像できたが、「アルフレスコ」という言葉は聞き慣れなかった。イタリアからきた外来語で、元はAL FRESCOと2語だが、英語化してALFRESCO と一気につづるのもOKらしい。

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 新型コロナの影響で春場所(3月)は無観客開催、夏場所(大阪場所、5月)はキャンセルとなった大相撲は、通常なら名古屋場所の7月を東京・両国の国技館で観客数を制限して行われ、再入幕の元大関、照ノ富士(てるのふじ)が千秋楽に二度目の優勝を決めた。  照ノ富士を応援していた妹は、大喜び。

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 僕が住む東京都世田谷区の成城地区で、「若葉会」という名前の地域住民による諸々の趣味や文化のサークル活動がある。コロナ禍で3カ月半ほど中断されていたが6月中旬から再開になった。この文化活動の集まりは、世田谷区から提供されている「触れ合いの家」と呼ぶ会館(元屋敷を改造)の各部屋で、僕が入っている書道会をはじめ色々な会が自主運営されていて、他に以下のような会がある:

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 奴隷制を美化している、と抗議を受けたHBOが『風と共に去りぬ』を解説動画付きで配信するようになった。  白人警官による黒人男性殺害事件に端を発した差別抗議は文壇や映画界にも及んでいる。  原作の『風と共に去りぬ』(三笠書房)が最初に日本語に訳されたのは1938年(昭和13年)。

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 つい先頃まで人々は世界中を行き来していたのに、コロナは多くの国の門戸を閉ざし、鎖国の時代に戻ったかのようだ。入国制限や航空便の激減で日本の遠くなった思いがしている時、義母の容体が思わしくないので戻るよう連絡が入り、急きょ日本に向かうことになった。  旅はまず、運航便の確認から。

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 4月に発令された日本の新型コロナ禍対策の緊急事態宣言は5月末に東京を含め全国全域の解除となった。日本の政府宣言は憲法の制約で強制力も罰則もない行動自粛のお願いだが国民の自発的行動により感染押さえ込みの成果はあった。医療とは命を守ることであり、日本の死者数が欧米諸国に比べ桁外れに低かったのは良かった。

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 総理大臣や東京都知事が率先して、「クラスター」「ロックダウン」「オーバーシュート」と乱発している。  これらは世界共通の統計学や分子科学の用語だから仕方あるまい、と総理は釈明するかもしれない。確かに「クラスター」を「群れ」とか「集団」とか訳すとかえって分かり難い。

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 COVID・19に関して、日本政府は先日の5月25日に、緊急事態宣言を全国的に解除した。アメリカも規制緩和ムードだが、まだまだ収まっている状況とは言い難く、内心第2の波がこないかと懸念が募る。  前回のコラムでも日本の感染者数や死者数の人口比が、アメリカと比べ圧倒的に少ないと記述した。

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 長かったね~。やっと外に出られるね。新型コロナウイルスの感染で緊急事態が宣言され、厳しい外出自粛が続いた街に笑顔が戻った。街ゆく人たちの表情も明るく見える。5月25日夕刻、安倍首相は記者会見で緊急事態の全面解除を告げた。  緊急事態が宣言されて1カ月半、人々には日に日にストレスが溜っていった。

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 「こんな状況が続けばもって2カ月」と行きつけの喫茶店の店長は話す。客が10分の1ほどになったという今も、ほそぼそと営業を続けている。ガラガラの店内で私は時々仕事をしている。  客席の間隔を空けて窓を全開に。換気をよくしてこまめに店内を消毒。マスクもきちんと着用。テイクアウトのサービスも始めた。

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 以前、日本で生活していた時、何かしらミスを犯すたびに、先生や親から「常識で考えなさい」と指導された。若かった当時はあまり深く考えず、「ごもっともです」と素直に受け入れて反省したものだ。  アメリカに来てから、やがては、自我の芽生えと同時に、良くも悪くも多様な個人価値がまかり通ってしまう社会に遭遇してきた。

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