徳勝龍20年ぶりの幕尻優勝
今年の大相撲初場所は、千秋楽の最後の大一番でなんと前頭17枚目の徳勝龍が大関貴景勝を寄り切って優勝した。大相撲史上2度目、20年ぶりの幕尻力士の優勝だった。立ち合いにぶつかり合って激しい差し手争いになり、徳勝龍は左差し右上手という理想的な形になった。
今年の大相撲初場所は、千秋楽の最後の大一番でなんと前頭17枚目の徳勝龍が大関貴景勝を寄り切って優勝した。大相撲史上2度目、20年ぶりの幕尻力士の優勝だった。立ち合いにぶつかり合って激しい差し手争いになり、徳勝龍は左差し右上手という理想的な形になった。
日曜日から始まった大相撲初場所、日馬富士の不祥事引退から貴乃花親方の理事解任、さらに立行司・式守伊之助の謹慎などで大相撲が揺れています。今までも相撲の不祥事は、力士暴行死事件、大麻問題、野球賭博問題、八百長問題など数多くありました。 まったくの個人的な見解ですが、一番の原因は外国人力士が増え引退後親方になる力士も出るなど相撲ファンは世界中に広がって、環境が変わったからではないでしょうか。
大相撲秋場所が始まりました。出だしからいきなり横綱3人が休場となってしまいました。そして、期待の大関高安が三日目から、大関照ノ富士も六日目から、若手人気力士宇良も四日目からと人気力士の休場が続きます。新聞には、「秋風場所」「故障予防待ったなし」の見出しが躍る現在の状況は異常です。
稀勢の里がついに第72代横綱になった。 これまで、優勝かと期待をされては終盤に崩れることが続き、はらはらしながら取組を見たものだが、ついに先場所、賜杯を初めて手にした。そして新横綱の誕生だ。 熱烈な相撲ファンではなかった私だが7年ほど前、東京での会合で、当時部屋を継いだばかりの玉ノ井親方(元大関の栃東)と同席する機会があった。
子供の頃、テレビで見ていた司会者や歌手が次々とこの世を去っていく。「鋼の肉体」を誇った大横綱も足早に逝ってしまった。 かつて老いた父が「知り合いは(賽の河原の)向こう岸のほうが多くなった」とぽつりと言っていたのを思い出す。
一体に、日本からアメリカに来た人の中には、どういうわけか自分の過去を美化する人が多い。裕福な家庭に育ち、一流私大を出たなんてすぐにばれるようなウソを平気でつく。年齢を3~4歳ぐらいサバを読むなんてかわいいほうだ。
豪快な投げ、速攻の寄りで完勝する。いつも、気持ちのいい勝ちっぷりを見せてくれる横綱白鵬が、不滅と思われていた大鵬が持つ通算最多優勝32回に並んだ。「ついに」というよりも、29歳での快挙は、前人未到の記録よりも、どこまで伸ばすのかという、
羅府新報社が入居している鹿島ビルの隣りに、リトル東京で最初に誕生したショッピングモール「ウエラーコート」がある。完成当初、その中央広場で横綱北の湖(当時)が見事な土俵入りを披露し、好角家を熱狂させたものだ。 大相撲はこれまで、何度かロサンゼルス巡業を行って、相撲ファンは着実に増加。