英国の母の日
前日からの雨が上がり、道路の所々に水溜まりの残る石畳の道が続く舗道を抜け、典型的なヨーロッパのイメージのどんよりと曇る空の下、テムズ川沿いを散策してみました。ロンドン橋から遠くない場所に掛けられた重厚感あるタワーブリッジを望む公園には、巨大な白いカーネーションで作られたオブジェが飾られており、花を求める多くの女性たちで賑わっていました。
前日からの雨が上がり、道路の所々に水溜まりの残る石畳の道が続く舗道を抜け、典型的なヨーロッパのイメージのどんよりと曇る空の下、テムズ川沿いを散策してみました。ロンドン橋から遠くない場所に掛けられた重厚感あるタワーブリッジを望む公園には、巨大な白いカーネーションで作られたオブジェが飾られており、花を求める多くの女性たちで賑わっていました。
職場のプログラムの一つに、就学前の5歳以下の子供のための日本文化サークルがある。ダイパーから5歳までということで、参加する幼児には必ず保護者が付いてくることになっている。 保護者のほとんどが母親で、中には共稼ぎのために祖父母やベビーシッターがくることもあるが、気をつけてみていると、この頃少しずつ男性、つまり父親が付き添ってくるケースが増えてきた。
お花見シーズンや風薫る初夏に訪日する人は多い。「親が生きている間に、できるだけ会いに行きたい」と言う人の話を聞くと、ほとんど例外なく、親とは母親のことだ。母が亡く、父親だけなら子らの訪日意欲は半減するのかもしれない。母は、正に強し。
5月第2週の日曜日になっても、わが家には母の日は訪れません。スペインのように5月第1週になるわけでもありません。毎年この時期に行なわれるイベントのため、とても自分の家族のことを考える余裕がない状態になり、寝食を忘れて準備や実行に追われるからです。
ハイテクのおかげで情報は一瞬のうちに世界を駆け巡る。私たちの子供や孫には「世界は一つ」感は当たり前の時代になった。もち論、日々の生活は住んでいる地方性の上になりたっているから、暑いの、寒いの、都会だ、田舎だ、という制約からは逃れられない。また、制約があるから
5月の第2日曜日は、日ごろの母の苦労をいたわり、母への感謝を表す「母の日」。 たった1日だけ「ありがとう」と言われても、と戸惑う母も多いでしょうが、母の偉大さ、素晴らしさは、誰だって文句のつけようがありません。