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 鹿児島中央駅前の階段を降りると、『若き薩摩の群像』という銅像が迎えてくれました。これは初代文部大臣になった森有礼や後に米国のブドウ王と呼ばれた長沢鼎など、江戸時代の末期に薩摩藩から国禁を犯して海外留学を果たした19名の若者たちを称える像として作られたものです。

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 「年の瀬」も押し詰まってきた。といっても、アメリカに移り住み、年月がたつと、あの日本独特の「年の瀬」の感覚が薄れていく。  クリスマスが終わるやいなや、日本はまるで歌舞伎の早替わりのように「年の瀬」一色になる。

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 天皇陛下が生前退位の意向を示されているという。江戸時代以降200年来、生前の譲位は例がないため、皇室典範の改正など法整備を行う必要があり、政府が調整に入ったとの報道があった。  最近、ニュースを見ていて、以前にもまして、一歩一歩確かめるように歩かれる両陛下の姿が気になっていた。

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 日本の春を象徴する桜。開花から満開へと華やかなお花見映像が飛び交い、桜花爛漫。  美しい桜を愛でながら、仲間たちと美味しいものを食べ、酒を酌み交わし、歓談する光景もまた美しい。平和日本の春の風物詩であることは間違いないのだが、花見の後のゴミの始末に最近は問題があるようだ。

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 江戸時代、長沢鼎(ながさわ かなえ)は、藩命で英国留学生としてイギリスに留学するために、13歳で薩摩の国を旅立ちました。長沢はグラマースクールから勉学に励み、コーネル大学やニューヨークでワイン醸造を学びました。

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 テレビ番組「ファミリーヒストリー」がおもしろい。  著名人の家族の歴史を本人に代わって取材したドキュメンタリー。どういう過去が目の前に映し出されるか分からないご当人は、ドキドキしながら、試写室の特別席でそれを見守るという趣向である。

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 新しい年を迎えるにあたり、謹んで新春のごあいさつを申し上げます。  2015年(平成27年)は未(ひつじ、羊)年。ヒツジは約1万年前の西アジアが起源とされています。太古の昔から、大草原を自在に動き回っていたのでしょう。現在では世界中に

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 世間をお騒がせして申し訳ありませんでした…深いお辞儀を最低10秒。日本の報道でよく見る光景だ。不祥事を犯し最早逃れられず、謝るしかなくなった状況で開く謝罪記者会見。そこで必ず目と耳にするこの言葉は、やった事をぼかすごまかしである。なぜ犯した

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   新年会のシーズン。家族、親戚、友人だけでなく職場、所属クラブや団体など、それぞれが新年会を開いて、何度も出席するのは日本人だけらしい。  楽しさと付き合いが半々といったところなのだろうが、お正月の伝統行事や習慣が数々あるなか

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   新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。お正月なのでまず笑って読める気楽な話を。  昨秋京都のあちこちを友人に案内され歩いた。京都入りの前に土佐の高知に行き、桂浜の坂本龍馬記念館などを訪れたこともあり、京では因縁と

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   日本語は古来より変遷を続け今の現代語があるが、日本語自体をやめよう、日本文字をやめようという真剣な次元での危機が近現代で2度あった。維新後の明治新政府下と第二次大戦直後の日本だ。  この歴史は碩学高島俊男先生の名著「漢字と

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   言葉が時代を通過して生き抜いても、意味が変わってゆく例は多い。  以前、トシマという姓の熟年のご婦人に、トシマの姉さんと呼んだら「まあ、年増だなんて」と怒ったふりをして笑った。年増という言葉は、今は大体30代半ばくらいから40代半ば、さらには50歳前後までの婦人も