お守り
私事で恐縮だが、9月1日、70歳の誕生日を迎えた。69歳から一つ年をとっただけなのに、何かが劇的に変わり、それ以後は嬉しさで一杯の日々を過ごしている。これまでも年を重ねることは、寂しさより満足感のほうが大きかったが、心に溢れる充足感は今回が初めてである。
私事で恐縮だが、9月1日、70歳の誕生日を迎えた。69歳から一つ年をとっただけなのに、何かが劇的に変わり、それ以後は嬉しさで一杯の日々を過ごしている。これまでも年を重ねることは、寂しさより満足感のほうが大きかったが、心に溢れる充足感は今回が初めてである。
今、私は夢の中である。というのは、現実のすべての風景が、すがすがしく輝いて見えるからである。事務机の向こうに広がる裏庭は、白、紫、黄色、オレンジ、ピンク、赤の花々の色が飛び交い満ちて、光輝いている。木々の葉の先は銀色や黄緑の光がキラキラ無数に踊っている。なんて美しい庭だ。
若い女性の間でおしゃれのためのカラコンがはやっているという。「カラコン」カラーコンタクトレンズだ。黒目を大きく見せるためだとか。メークや髪の色に合わせて瞳の色を変えることも出来る。視力矯正という従来の目的を超えて著しい進歩だ。
健康に恵まれ、幸せな家庭を持ち、事業も発展の一途を辿るとくれば、誰が明日を憂うだろう。 しかし世の中いつ天災に見舞われるかもしれない。事故に遭うかもしれない。突然発病するかもしれない。 「いつまでもあると思うな親と金、無いと思うな運と
ロサンゼルスに住むひとりの女性が、盲目のペットに希望の光を照らした。 14歳のトイプードル、マフィンはいつも背中に天使の羽を付けている。真っ白な体に天使の羽はよく似合う。老犬でヨチヨチ歩きのマフィンは天使の羽を片時も離すことはない。
メールボックスを開ける時はいつもほんのちょっぴり、ドキドキする。誰かが手紙を下さっているかも。そんな期待はほぼ失望に終る。最近は全てがEメールで手早く済むから。たまに手書きの手紙を受け取るとうれしい。筆跡には表情があり、心がのぞける。
前回の当コラムで私が左眼にうけた白内障手術について書いた。おかげで視界がぼやけていた左眼がほぼ正常に戻った。 手術前は両眼を開いていても実際は右眼だけでモノを見ている状態で、左眼は薄いベールか霧に覆われた感じで、なにかバランス感に欠けたもの
年を重ねるにしたがい、身体の各部位の機能が低下し、支障が出てくるが、私の場合、今度は『眼』に症状があらわれた。ここ1年ほどで左眼の視力が低下し、その上、視界が薄い膜で覆われたようにボンヤリしはじめたのだ。眼科ドクターに相談したところ、左眼球に「白内障」が進行中
リトル東京ライオンズクラブ(平野敬士会長)は21日、診察室を備えた専用トラックで巡回し無料で検眼を行う「アイモービル」を小東京タワーズとボイルハイツの敬老引退者ホームで実施した。小東京のジェームズ・クラタ眼科医院の医師2人が診察し、高齢者を中心に2カ所合わせて約100人が参加した。
医学生の義理の甥が来た。25日間の旅の最後にわが家に立ち寄った。 今回の旅行は日本からニューヨークへ。そこからフィンランドにフィヨルドを見に行く。次は、モナコのニースへ。ニースから突然、キューバへ。なぜキューバかというとへミングウエーが