Browsing: 短歌

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 日本人は繊細な情緒を持つ民族で、日本語はその情緒を自由自在に表現できる言語だから、俳句や短歌が盛んなのだろう。その文化的背景があるから、ことネーミングなども、実にピッタリの表現がある。まさに、その通り、よく言ってくれた、と膝を叩きたくなる言葉が多々ある。住めば都、という言葉もそうだ。

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 4年前にこの稿で「ある和歌集」と題して現代版「台湾万葉集」について書いたことがある。戦前から戦後そして今も日本語を愛する台湾の人々が高い日本語の能力で熱心に集まり詠み続けている和歌集を取り上げた。逆境といえる歴史環境の中で台湾の人々が日本語で人生を織り込んだ命と生活の歌、心に染みる短歌の数々を紹介した。

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 昨今、朝の7時はまだ明けきれず、夕方の7時はもう真っ暗である。朝も夕も2時間ずつお日さまがどこかに行ってしまったようだ。  夏の夕は9時頃まで日が残っていたのに、今はあっという間に暗くなる。「秋の日はつるべ落とし」日本語はなんて適確な表現だろうと膝を打つ。

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 あまりの美しさ、神々しさに、野ウサギたちも飛び跳ねて喜ぶという十五夜の月。  童謡の世界だけではなく、日本の風習として十五夜、中秋の名月、芋名月などと称して旧暦の8月15日にお月見を楽しむ。太陽暦では、9月中旬から10月初めになり、日にちは毎年変わる。今年は9月15日。

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 昨年創立10周年を迎えた榧本流米国錦龍吟詠会(後藤穣叡会長)は22日、「春季吟詠大会」を西羅府仏教会の社交ホールで催した。会員は、日々励んできた練習の成果を発揮するとともに、他支部の師範や会員、また他流派の師範による吟に耳を傾け、吟の奥深さを学んだ。

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 私の親しい日系友人には、趣味として短歌、俳句、川柳など日本古来の文化を学び、自らも作者として活躍している人が多い。このたび、当地の友人2人から「合同歌集カリフォルニア(カリフォルニア短歌会、松江久志編集)」と「パイオニア川柳(パイオニア川

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   ある目標に向かって活動することを意味する「○活」が日本でブームだという。  もともとは、バブルがはじけ、その後のリーマンショックによる不景気に陥ったころ、就職活動をする学生たちの間で省略語として盛んに使われた「就活」が元祖。それ以前にも、中・高校生