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 リバティーベルといってもピンと来ない方も多いだろう。切手になっているあのヒビが入ったベル、と言えば分かりやすいかもしれない。この本物を見る機会があった。  ニューヨークのペンステーションからアムトラックで1時間20分でフィラデルフィアに着く。長い名前の意味は「兄弟愛の市」だが、フィリーと短縮して呼ばれている。

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 感謝祭の休日は穏やかな天候に恵まれた。加州最悪の山火事がウソのような、雨のぱらつく寒い日もあった。山火事の最中にはあれほど望まれた雨は降らず、今になって雨が降る。今度は焼け跡の土砂崩れなど、二次災害が心配される。自然はなんと情け容赦のないものか。物質を全て失った被災者にとり、これから先は、精神的になお一層辛いホリデーシーズンを迎える。

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 日本に行った先月、知人とスペイン料理店に入った。ウェイトレスの名札がスパニッシュネームだったので、知人は彼女は日本人ではないと思ったらしかった。私とは、見解に相違があったので、確かめようということになった。結局は、日本人でレストランでの通称だった。  どうしてここまでのことになったかというと、コンビニやレストランで働く外国人留学生が増えている現実があるからだった。

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 女心と移民法(イミグレーション規則)は前触れなしに、よく変わる―女心と秋の空が変わりやすいと言われたのは、今は昔。気象衛星の発達で天気予報は数週間先までかなり正確に予測可能になったが、移民国家アメリカの移民法は猫の目のように変わり、明日のことさえ分からない。

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 第4回ワールド・ベースボール・クラシックで、3度目の頂点を目指すわれらの「侍ジャパン」がいよいよ、ロサンゼルスに乗り込んでくる。初代王者は2連覇したものの、前大会は準決勝で散った。何としてもあと2勝を挙げ、雪辱を果たそうとする意気込みが伝わってくる。

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 それほど親しいわけではなかったが、近々会いたいと思っていた。その矢先、ゲリーが急逝した。62歳だった。  5歳の時に両親に連れられてハンガリーからアメリカに移住したユダヤ系一・五世だ。熱心なユダヤ教徒だった。

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 この時期、コミュニティー欄はさまざまな団体の新年会の記事が多くなる。日系社会からの購読料、広告料、長年の信頼に支えられている小さな新聞社。みなの期待に応えられるよう、最低賃金で働く数人の記者たちが休み返上で奔走する。

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 前回の拙文に対して、読者の方から「日本人も日系人も変わったと思う」という意見を賜った。古き良き時代の助け合い、信頼しあった日系社会ではなくなってきているというのだ。  異国での生活に必死だったとき、余裕があったとは思えないが、それでも仲間を大切に思う気持ちがあったということだろう。

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 大学時代、小田実教授の授業を受けていました。彼の授業は大学の中でも大きな教室で、マイクによる授業でした。私は優等生ではなかったので何を話していたのかは覚えていませんが、小田実氏が著した『何でも見てやろう』に刺激を受けた多くの若者が海外に出たことは確かなことです。

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 新年まであと数日となった。2015年はさまざまな意味で節目の年だ。日米関係でいえば戦後70周年だし、日系コミュニティーでは二世ウィークが75周年を迎える。ロサンゼルスで領事館が設立されたのも100年前、1915年(大正4年)7月14日のことだ。

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   日本を離れて海外で生活する日本人はおよそ120万人。このうちアメリカが39万7937人と最も多い。(外務省「海外在留邦人数調査統計」平成24年速報版)  この数字は在留届を基礎資料とした推計。届け出ない人も少なくないので、実数はもっと多い

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   10月1日に始まった17年ぶりの米政府機関の一部閉鎖という異常事態は、2014会計年度暫定予算の成立を受けて17日に再開された。約80万人の一時帰休者が復帰し、国立公園や博物館も観光客の受け入れを始めた。  14年度予算審議をめぐっては、下院で過半数を

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