Browsing: 長土居政史

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 今年もあっという間に師走だ。あれよという間にアメリカ滞在36年目にもなる。初めてアメリカにきた留学時代は一年一年が長くて、本当に卒業できるのかと不安と苦悩の連続だった。しかし当時を振り返ると、新鮮で楽しいこともたくさんあった。初心に帰ってアメリカで驚いたシリーズをどうぞ!

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 仕事関連の顧客だった常に明るいTさんが、いったん日本へ引き上げるということで、ロサンゼルス国際空港(LAX)まで送迎した。数日後、確認の連絡をすると、返事の内容にがくぜんとした。  無事帰国できたものの、離陸前LAXで盗難被害に遭ったというのだ。パスポート以外の携帯、財布、クレジットカード、子供からもらった大切な栞(しおり)など全てを紛失。

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 数週間後に中間選挙が迫るアメリカのメディアは、酷評、中傷、誹謗が増える一方で、正直、気が滅入る。そこでだ。シリーズ化されている今回のパート4で少し楽しもう。  「エリザベス女王」  イギリスの女王なのだが、女優や王室の概念を理解してなかった幼い頃、クレオパトラを演じたエリザベス・テイラーのことを指すと思った。

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 アメリカでは、子供たちが正しい単語の綴りを競うスペリング・ビーという大会がある。日本でいうと漢字テストに近いだろうか。中学生時代、自分も棒の長さや点の位置や、あれ、この線は最後はねるのだっけ、とか必死に勉学に励んだ頃を思い出す。ところで以下の熟語の正確な読み方はどれでしょう?

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 「腰痛が痛い」。ふと(時折冗談で)口に出る。強調する狙いだが、同じ意味を繰り返すので、なるべくなら無駄を省いて避けるべき表現らしい。無意識のうちに使っている重複表現がたくさんありそうだ。中にはギリギリセーフな例も…。  「未だ未解決」  「一緒に協力」

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 前回に続き今回も勘違いしてたこと、最近知ったことなどがまだまだあるので、多少懐かしい思い出余話も取り混ぜてシェアしたい。 「LATINX(ラティネックスと発音)」  最近メディアで見かけるようになったが、2004年頃にGoogleでその言葉が検索されたという。

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 前回に続き今回も勘違いしていたこと、最近知ったこと、まだまだあるので、多少懐かしい思い出余話も取り混ぜてシェアしたい。  「至れり尽くせり」  最近、関東の友達に指摘され驚いた。てっきり「いたせりつくせり」だと思った。樺太出身の母親がよく口にしていたのだが…。

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 前回執筆した「長年の勘違い」のコラムが好評のようだったので、今回もまだまだ知らなかったこと、最近気付いたことをまとめたのでシェアしたい。  「デナリ山」  北アメリカ大陸で最高峰のアラスカにある山。数年前から耳に入り始めた呼称。そういえばマッキンリーは最近聞いてないと思ったら、実は同じ山だった。

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 世の中には、勘違いしていたことがまだまだ山ほどある。最近気付いた例を挙げてみよう。  「スコットランド・ヤード」  英国で事件発生時のニュースでよく聞く言葉だが、スコットランドなのに、なぜロンドンの映像が流れるのか疑問だった。  実はロンドン警視庁の別称である。

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 年を取るに連れて、黒い髪に白髪がちらほら見えてくる。「白髪」の英語を「ホワイトヘア」と訳す人もいるが、おそらくこの場合は「gray(grey)hair」の表現の方が適している。日本語で灰色の髪、灰髪とはあまり言わない。いわゆる銀髪をさすこともある。英語と日本語では、色のニュアンスや感覚に微妙な違いがあるのだ。

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 日本語の文章を執筆中、濁音の振り仮名でしばしば手が止まる。  例えば「砂糖」が「角砂糖」になる時、「さとう→かくざとう」になる。「話」が「昔話」になる時、「はなし→むかしばなし」になる。「子供」が「双子」は「こども→ふたご」、「詰める」が「缶詰」は「つめる→かんづめ」になる。

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 トロピカルなカクテルドリンクをオーダーすると、ペーパークラフトのカラフルなミニチュア傘が差し出されてくる。この感動ともいえる素敵な工夫の発想は一体誰がどのようなきっかけで始めたのか調べて見た。  起源は諸説あるが、大恐慌直後の1934年ハリウッドに開業したテキサス生まれのドン・ザ・ビーチカマーというバーのオーナーであるドンによるアイデアが有力だ。

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