
日米親善試合:福島の野球少年が訪米
東日本大震災の被災地、福島県の中学1、2年の野球少年15人が8月30日から1日までの3日間、コンプトンのアーバンユース・ベースボールアカデミーで当地の野球チームと親善試合を行った。計5チームが熱い接戦を繰り広げ結果は4位となったが、異文化に触れ、他チームの子どもたちとの交流を通して、生涯忘れられない貴重な夏の思い出を作った。
東日本大震災の被災地、福島県の中学1、2年の野球少年15人が8月30日から1日までの3日間、コンプトンのアーバンユース・ベースボールアカデミーで当地の野球チームと親善試合を行った。計5チームが熱い接戦を繰り広げ結果は4位となったが、異文化に触れ、他チームの子どもたちとの交流を通して、生涯忘れられない貴重な夏の思い出を作った。
元大リーグ投手の野茂英雄さん(ドジャースなど)、長谷川滋利さん(エンゼルスとマリナーズ)がそれぞれ率いる日米両国の少年野球チームが21、22の両日、コンプトンのアーバンユース・アカデミー(UYA)で親善大会を開いた。4試合で熱戦を繰り広げ、野茂総監督の「ジュニア・オールジャパン」が全勝した。両チームすべての選手が初の国際大会で成長を見せた。異文化に触れる交流も図り、野球人生の貴重な経験を積んだ。【永田潤、写真も】
日本から野茂英雄元投手が総監督を務めるチームが参加する「日米親善ジュニア野球大会」がコンプトンのアーバンユース・ベースボールアカデミー(UYA、901 E. Artesia Blvd.)で、21(火)22(水)の両日、開かれる。1日2試合、計4試合が行われる。
小中学生が野球教室でプロ野球選手から指導を受けているのをテレビで見たことがあるだろう。ほほえましい光景だ。 憧れの選手と接することで「プロ野球選手になりたい」という大きな夢はいっそう膨らむ。
千葉県高校野球連盟は、県全体のレベルアップを目指し千葉県高校野球代表チーム(千葉県高野連会長・濱井清之団長、拓殖大広陵・小枝守監督)を結成し昨年末、米国遠征を行った。コンプトンのアーバンユース・ベースボールアカデミー(UYA)で、UYAチーム(ジェームズ・ビショップ監督)と親善4試合を戦い、1勝2敗1分で遠征を終えた。
大リーグはシーズン終盤に差し掛かり、各地区のペナントレースから目を離すことができない。地元では、残念ながら球団内部のゴタゴタを払拭する活躍ができなかったドジャースは「最下位争い」に甘んじている。 2位エンゼルスは、昨季のア・リーグ覇者レンジャーズにこれ以上離されてはならない。