
日系バスケで培った統率力発揮:LAFDアジア初の女性署長
ロサンゼルス消防局(LAFD)のゲイル・ソノダ署長は言う。「一生懸命努力し、働き続け、最善を尽くすことしか知らない。すべてはバスケットボールと家族によって私に植え付けられたことだ」
ロサンゼルス消防局(LAFD)のゲイル・ソノダ署長は言う。「一生懸命努力し、働き続け、最善を尽くすことしか知らない。すべてはバスケットボールと家族によって私に植え付けられたことだ」
新型コロナウイルスのパンデミックの中、緊急事態に第一線で活動し小東京のビジネスと住民、訪問者を守るLAFD(ロサンゼルス消防局)の隊員に感謝の気持ちを伝えようと、地元日系の企業と団体が協力し、昼食用の和食弁当計300個を1日からの3日間、配った。
今年設立20周年を迎え2月に記念祝賀会を催したJRA(米国日系レストラン協会、柚原章会長)は、ボイルハイツの高齢者居住施設さくらガーデンズを慰問し、すしを振る舞った。すしのケータリングは設立以来、毎年欠かさず続けており、この「すしデー」を数日前から待っていたという居住者125人は大喜びした。
小東京のすし店「鮨元」店主で南加青森県人会顧問の豊島年昭さんが、当地での日本食の普及と日本文化の継承への貢献が認められ、堀之内秀久総領事から表彰を受けた。15日、総領事公邸で執り行われた表彰式に臨んだ豊島さんは、褒賞を励みに、よりいっそうの尽力を誓った。
「米国日系レストラン協会(JRA、波多野勲会長)」は8日、ボイルハイツの敬老引退者ホームを慰問し、毎春恒例のすしを振る舞った。和食店「カツヤ」とすし店「鮨元」の板前8人が135人前を握り、居住者はご馳走に大喜びした。
南加青森県人会(奈良・佳緒里・ターナー会長)が16日、トーレンス市のコロンビア・パークで毎年恒例のピクニックを開催した。会員およそ100人が集まり、バーベキューや刺身などのごちそうに舌鼓を打ち、ゲームやねぶた囃子の演奏を楽しみながら親睦を深めた。
「米国日系レストラン協会(JRA、波多野勲会長)」はこのほど、ボイルハイツの敬老引退者ホームを慰問し、毎春恒例のすしを振る舞った。すし店「鮨元」と和食店「カツヤ」の職人13人が、居住者約140人を前に握り、ごちそうを振る舞った。
二世週日本祭で毎年ねぶたを披露している青森県人会(奈良・佳緒里・ターナー会長)が8日、小東京のミヤコホテルで新年会を催した。およそ60人の会員が集まる中、ゲストによる民謡演奏やゲームなどの余興を楽しみ親睦を深めた。